Pythonの辞書に使えるメソッド5個(keys・values・items・get・setdefault)

Pythonの辞書にはキーとバリューのペアでデータが格納されています。それらのデータを自由に取り出すために使えるメソッドを紹介します。

以下のメソッドを使うとfor文で辞書を自由に使うことができます。その関連記事は最後に紹介しています。

メソッドとは?

メソッドとはオブジェクト専用の関数のことです。言い換えると、辞書型のデータ以外には使えない関数のことです。

「辞書.メソッド()」と書きます。辞書名の後ろにドットでつなげてください。この書き方はどのメソッドでも共通ですね。

オブジェクトとはデータの種類・性質とそのデータに対してできる処理をまとめて指す言葉です。最初はこの認識でOKです。文字、数値、リスト、辞書などのような種類とそれらの性質をまとめて表す言葉です。

辞書のメソッド一覧

キーを取得:keysメソッド

辞書のキーを取得します。これは3行目に結果が書かれていますが、これはリストではなく「dict_keysオブジェクト」です。

このオブジェクトはfor文でループさせることができるイテラブル(反復可能)という性質があります。

バリューを取得:valuesメソッド

辞書のバリューを取得します。これもリストではなく「dict_valuesオブジェクト」です。

同様にイテラブルの性質をもちます。

キー・バリューペアそ取得:itemsメソッド

辞書のキーバリューペアを取得します。「dict_itemsオブジェクト」でイテラブルです。

ない要素を追加:setdefaultメソッド

  • 「辞書.setdefault(キー, バリュー)」と書く
  • キーが存在しないときとバリューを追加
    • 新規追加されたバリューを返す(5行目)
  • すでにキーがある場合は何もしない。
    • 既存のバリューを返す(3行目)

要素を取得:getメソッド

  • 「辞書.get(キー, 代わり)」と書く
  • キーがあればそのバリューを返す(3行目)
  • キーがなければ「代わり」の値を返す(5行目)

要素の確認方法

  • 「in」を使う
  • 戻り値はTrue、False
  • キーに入っているか確認するときはkeysメソッド
  • バリューに入っているか確認するときはvaluesメソッド
  • キーバリューペアを確認するときはitemsメソッド
  • itemsのときはキーとバリューをタプルに格納(12行目)

まとめ

  • kyesメソッド:キーを取得「dict_keysオブジェクト」
  • valuesメソッド:バリューを取得「dict_valuesオブジェクト」
  • itemsメソッド:キーバリューペアを取得「dict_itemsオブジェクト」
  • setdefaultメソッド:キーがないときにバリューを追加
  • getメソッド:キーを指定してバリューを取得
  • 要素の確認は「in」を使う

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