【初心者】Python入門書「独学プログラマー」の評判とその次に読む本

  • 2021年5月22日
  • 2021年5月26日
  • Python

こんにちは。皆さんはプログラミング学習にはどんな本を使ていますか?

たくさんの本があってどれから使っていいのか迷ってしまうという人も多いと思います。

そこで、今回はプログラミングの入門書として有名な「独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで」の評判をまとめてみました。

  • この本を使って勉強できるか心配
  • どれくらい難しいの?
  • この本を読み終わった次に何をすればいいの?

などについて書いているので参考になれば幸いです。

 
管理人
私もこの本を使ってプログラミングを学びました。
もしこの本が無かったら、
今のデータ分析の仕事はできていなかったと思います。

独学プログラマーの構成

この本は5部構成になっています。初心者にもわかりやすくインストールの方法から始まって、プログラマーという職業の魅力について教えてくれています。

内容
第1部1~11章プログラミング入門の内容。Pythonの基本文法の解説
(関数・コンテナ・文字列操作・ループ・モジュール・ファイル)
第2部12~15章オブジェクト指向プログラミング入門
第3部16~20章プログラミングツール入門
(Bash・正規表現・パッケージ・バージョン管理)
第4部21,22章アルゴリズムとデータ構造に関して
(データ構造・アルゴリズム)
第5部23~27章プログラマーとして働くために必要なスキルなど
第6部補章2つよりよいコードを学ぶために・継続して学ぶために

各章の最後には演習問題とその章でのキーワード一覧が書かれています。

解答もネット上で公開されているのでPythonの独学には困らないでしょう。

Pythonの基本文法は当サイトでもまとめています。

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Python独学カリキュラム

評判は良いの?

良い口コミと悪い口コミを比較

プログラミングの独学用教材として有名なこの本ですが、実際に通販サイトの評価を見てみると高評価を獲得しています。

Amazonや楽天の口コミは引用だとしても使用できないそうなので、リンクから確認してみてください。

また、口コミを見るときは鵜呑みにしないことも重要です。本の内容ではなく配送の不手際を理由に低評価にしているものもあるので、「そういう意見もあるんだな~」くらいで眺めておきましょう。

ネット上での意見をもとにいい意見と悪い意見に分けてみました。

ポジティブな意見

・プログラミングの知識を広く学べる
・職業プログラマーとしての姿勢を学べる
・PythonだけでなくGitHubやBashについても触れられている

ネットの口コミ

私も同じ意見です。本書に書かれているコードを再現しながら進めることで、基本文法から学ぶことができます。

GitHubやBashに関しては少々物足りないという印象でしたが、本書の前書きにもあるように「この本の各章で扱っているテーマで1冊の本が作れるくらい」なので、足りないと感じた部分は追加で学習が必要ですね。

当時は私も初心者でこういった言葉すら聞いたことがなかったので、簡単にでも知れてよかったです。

ネガティブな意見

・超初心者向けの本ではない
・IT完全未経験では難しい
・図がないので難しい

ネットの口コミ
超初心者ってどのレベル?

ここで言われている「超初心者」がどのレベルを指しているのかは分かりませんが、これまでパソコンやスマホをYouTubeやSNSのためにしか使っていなかった人からすると難しいと思います。

OS、URL、ブラウザなどの超基本的な言葉やインストール、ダウンロードなどの初歩的なパソコン操作は難なくできた方が安心ですね。

ですが、この本にも書かれている通り「自分で学ぼうとする意志」が大切なので、知らない言葉が出てきたら調べることをすれば解決できるはずです。

 
管理人
知らない言葉が出てきて辞めてしまうのであれば、
どんな本を読んでも難しいかもしれないですね。
特に職業プログラマーを目指しているならなおさらです。
図や表は多くはないけどあります

「図がない」ことに関しての私自身の認識は異なります。必要なところに図は入っていますし、表でまとめられている箇所もあります。私は特に困りませんでした。というか、「これ以上に図が必要なところあったっけ?」って思ったくらいです。

ただ、内容はPythonのコードとその説明の日本語が書かれているだけなので無機質に感じる人もいるかもしれません。(笑)

Python学習に関してだけでなく、本を選ぶときは書店で中身のデザインを見て決めた方がモチベーションは続きそうですね。

「独学プログラマー」2つの注意点

人気が高い本ですが、口コミを見ているとマイナスポイントとして挙げられていることが2つほどあります。

解答のURLが正しくない

「本に書かれているURLではアクセスできない」という口コミがありましたが、下のリンクから、解答のURL一覧のPDFを見ることができます。URLをクリックすると回答のGitHubページに飛びます。

独学プログラマーの解答

ここに書かれている解答リンクに関しては正しくアクセスできるようです。

また、上のPDFには練習問題の解答だけではなく各章に書かれているコードのリンクも書かれているので勉強するときに役立ちそうですね。

本の改定で問題が変更されている場合があるかもしれません。ご注意ください。

日本語訳が変

この本の日本語訳に納得いかない人が一定数いるようですね。

私が読んだときも「分かりにくい日本語訳だな」と思うところが数か所ありましたが、すべてが分かりにくいというわけではありません。

特に、初心者は2部の「オブジェクト指向」の内容を難しいと感じる人が多いと思います。その内容の難しさを日本語訳が変になっているととらえている人もいるかもしれないですね。

いきなり、インスタンスやオブジェクトなんていわれても分かりにくいとは思いますが、何度も読み返すと理解できる内容になっていると感じました。

「独学プログラマー」に向ている人と向いていない人

口コミでも見られたようにすべての人にとって適しているわけではありません。自分にとって適切なレベルの本なのかを見極めましょう。

向いている人の特徴

  • 調べ学習ができる
  • パソコン操作が苦ではない
  • 少しプログラミングの経験がある

パソコン操作ができたり、プログラミングの経験があるのに越したことはないですが、それよりも「調べ学習」ができるかどうかが大きなポイントだと感じます。

「本には調べなくても分かるように書け!」という方もいるかもしれないですが、それは「本に何を求めるか」という価値観の違いですね。

そういう方は下で紹介しているもう少しやさしい本から始めてみましょう。きっと調べる回数は少なくて済むはずです。

向いていない人の特徴

  • パソコン操作が苦手
  • Pythonをちょっと触ってみたいだけ
td

先ほども書きましたが、ほとんどパソコンを使ったことがないという人には難しいかもしれません。

また、プログラミングは「代入」や「関数」など数学用語も登場するので、数学アレルギーの人からしたら挫折しそうな瞬間も来るでしょう。

しかし、自分で調べながら勉強することで確実に力はつきます。それでも、難しいという方は次の本を見てみましょう。

独学プログラマーが難しいと感じた人向けの本

これは漫画形式で学べる内容になっています。

バージョン違いで動作しないところもあるみたいなので注意が必要ですが、とっかかりとしては十分だと思います。

プログラミング超初心者が初心者になるためのPython入門は1~3まであります。

評価が高く超初心者には安心の1冊ですね。

kindleで読むことができます。

また、当サイトでもPythonの基本文法のまとめ記事を書いています。参考になれば幸いです。

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この本での勉強方法

この本を使って私がどのように勉強したのかを解説します。やったことは大きく分けて2つです。

  • 繰り返し読むこと
  • コードを写経すること

「あたりまえじゃないか」と思われるかもしれませんが、とっても大事です。

繰り返し読むメリット

  • 理解できるようになる
  • たくさんの本に手をださなくていい

たとえ1回目で理解できなくても2回目、3回目と読み込むうちに理解できるようになるかもしれません。

最初は「すべてが分からない」だったのが「一部が分からない」というように、分かる範囲が広がっていくかもしれません。

言い換えると、あきらめずに挑戦しましょう。ということです。

それに、1回読んで分からなかったから次の本へというのを繰り返すと、いつまでたっても終わらないですよね。

コードを写経するメリット

エラーの対処法を学べる

写経するだけなら意味がないと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

初心者のうちはPythonの文法に慣れないので「:(コロン)」や「.(ドット)」を忘れていたり、インデント(スペースを空けること)をしていなかったりとたくさんのエラーを出すことになります。

そういったエラーに対応しながら文法を学んでいけるのが写経のメリットなのです。

ですから、すべて見ながら移すのではなくコードを理解したら、何も見ずに写経してみましょう。そのとき「ここってどうなってたかな~」となるところが弱いところです。

弱点が分かれば集中的にトレーニングしていくだけです。

独学プログラマーの次に読む本

独学プログラマーはPythonの文法の基礎やプログラマーとして働くために必要な知識を学ぶことができます。

読み終わった後はどんな本に手を出せばいいのか気になりますよね。そこでオススメ本を紹介します。

退屈なことはPythonにやらせよう

結構分厚い本ですが、仕事効率化に関する内容が書かれているので、とても勉強になります。

また、基本文法も解説していくれているので、独学プログラマーの復習にもなりますね。

この本の詳しい内容や感想は別記事で紹介したいと思います。

バージョン更新等で一部使えない内容もありますが、その解決方法を調べることも含めて勉強になると思います。
2021年10月には第2版が発売されるので、そこではバージョン情報なども更新されていると思います。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「独学プログラマー」の感想と注意点、勉強法や次に読むべき本を紹介しました。

難しいと感じることもあると思いますが、本を買って勉強しようと思ったその大きな一歩を引っ込めてしまわないように、次につなげることができれば、ワクワクする世界が広がっていると思います。

この本を買おうか迷っている方や勉強方法で困っている方の役に立てたば幸いです。

Python入門書の独学プログラマーの評判とその次に読む本
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