統計検定2級のCBT方式試験とは?申し込み方法・合格点・難易度・傾向

最近はデータ分析や機械学習エンジニアに需要がある統計検定ですが受験を考えている人も多いのではないのでしょうか?

そこで今回は統計検定の受験方法の一つであるCBT方式試験についてみていきたいと思います。

簡単に言うとネットで受けられるということなのですが、もっと細かく試験の内容や申し込み方法などを合わせてみていきましょう。

CBT方式試験とは?

CBTとはComputer Based Testingの略で、全国の指定された会場のコンピューターでテストを受けられるシステムです。

ペーパーテストは毎年6月と11月に実施されているので、年間でのチャンスは2回ですが、CBTの場合は何度でも受験することができます。

※最近はコロナウイルスの影響でペーパーテストが中止になっています。CBTは実施していますが会場によって異なる場合があります。申し込みの際に必ず確認しておきましょう。

ただし、CBTで受験できるのは以下の科目になります。

  • 統計検定2級
  • 統計検定3級
  • 統計検定4級
  • 統計調査士
  • 専門統計調査士

つまり、統計検定準1級と1級はペーパーテストでないと受験できません。

試験の概要はこんな感じです。では、気になる試験会場の探し方や受験会場での流れを見ていきましょう。

CBT試験の申し込み方法

オデッセイの会員登録

受験のためにはOdyssey(オデッセイ)に会員登録する必要があります。このサイトは統計検定以外にも様々な資格試験を提供してくれています。

コチラから会員登録をしてOdyssey IDを取得しましょう。メールアドレスを登録して手順に沿って氏名などを入力すると完了です。

このIDは申込と受験のときに必要です。

試験会場を選ぶ

試験会場はコチラから確認できます。都道府県を選択すると試験会場の候補が表示されます。

※表示されたすべての試験会場で受験できるわけではありません。ここで表示されているのはオデッセイに登録されている会場です。

表示された会場の候補から「統計検定の試験を実施している会場」を探します。都会であればいろんなところで受験できますが、地方の場合は県に1か所しかない場合もあります。

会場一覧が表示される

オデッセイの会場一覧
オデッセイの会場一覧

会場を選択→何もなければ実施していない

統計検定を受験できない会場
受験できない会場

会場を選択→カレンダーがあれば実施している

統計検定を受験でいる会場
受験できる会場

試験の申込

受験する会場が決まったら、その会場のホームページから申し込みを行います。ここでの手順は各サイトに沿って行いましょう。

会場によっては日程や時間が限られている場合があります。

申し込みが完了したらメールが来るので要確認です!

検定料を入金

統計検定2級のCBT方式での検定料は¥7,000です。(※2021年1月)

申込が完了したときに振込先も送られてきますので確認しておきましょう。

受験日の4営業日前までに入金する必要があります。土日祝を除いて4日前ということです。

私が受験したときは会場から「4日前なので明日中には入金してください」と電話がありました。

ただし、すべての会場が電話してくれるとは限らないので申込完了と同時に忘れずに入金しておきましょう。

ここまでできたらあとは試験を待つのみです。次は試験会場での流れを見ていきましょう。

CBT方式試験の流れ

試験の流れを説明しますが会場によって異なる部分があるかもしれません。

持ち込んでいいモノとは?

電卓のみ持ち込みできます。他のデバイスや筆記用具もすべてロッカーに預けることになります。時計もダメです。

荷物を預ける前にOdyssey IDの確認をしておきましょう。受験を始めるときに入力します。

私が実際に使った電卓や選び方の基準と意外と知らない便利機能の紹介は以下の記事にまとめています。

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試験開始

Odyssey IDを入力してテストが始まります。時間はPCの画面上でカウントダウンされています。そのせいで余計に焦ったりもしますが平常心です!

計算用紙、筆記用具、統計資料(各分布の上側確率の表)は会場が準備しています。

ただ、紙ではなくラミネートされた紙に水性ペンで書くことになります。ホワイトボードに計算している感覚に近いです。さすがに使いにくかったですね。

計算用紙は2枚準備されているので両面使えます。もし足りなくなったら「交換」してもらえます。「追加」されないので注意してください。

つねに手元に2枚しかない状態です。もし、計算途中の物と交換してしまったら見直しができません。

私が受験したときは2枚で十分足りました。

試験の進め方

表示される問題の答えを選択していきます。クリックで選択するだけのものもあれば、選択肢の番号を入力する問題もありました。

分からないときや見直したいときは「あとで見なおす」という欄があるのでチェックをつけておきましょう。

試験は32問程度です。各問題ごとに制限時間はありませんが全体で90分です。(2級の場合)

一通りすべの問題の解答が終わったら問題の一覧が表示されます。そこで気になる問題を選択して再確認できます。

試験終了&合格点

制限時間になったらテストは終了します。もしくは提出することができます。

試験が終わったら簡単なアンケートがあります。それに解答したら終了です。画面上に合否が表示されます。6割合格です。(2021年1月現在)

会場を出たら試験結果レポートを渡されるので受け取ったら終了です。お疲れさまでした。

CBT試験の内容

過去問はあるの?

CBT方式試験の過去問はありませんが、ペーパーテストの過去問はあります。

CBTの過去問がない理由は、試験問題を使いまわしているからです。少し表現が悪いですね。(笑)

いつ受験しても試験問題は同じですか?
同じではありません。試験問題はプールされている問題からコンピュータでランダムに出題されます。試験回、個人ごとに問題は異なることになります。(したがって、試験内容について、秘密保持に同意していただくことになります。)

統計検定CBT方式試験|よくある質問

ペーパーテストのように毎回問題を作っているのではなく、コンピューターのデータから出題されているので過去問を作れないということですね。

個人ごとに問題も異なるのでカンニングも無効化されていますね(笑)もちろん同じ問題だったとしてもダメ、絶対。

どんな問題が出たとかは公言しないようにしましょう。

他に使える参考書や問題集は以下の記事にまとめています。

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難易度はどれくらい?

難易度はペーパーテストと変わらないと思います。なので過去問のテキストをやりこむことで解決できるでしょう。

各分野からまんべんなく出題されます。

  • 1変数・2変数記述統計の分野
  • データ収集・確率・分布の分野
  • 推定・検定・線形モデルの分野

勉強する分野が偏らないような計画が必要ですね。

私が1か月勉強して統計検定2級に合格したスケジュールと勉強法は下の記事にまとめています。

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まとめ

いかがでしたか、今回は統計検定のCBT方式試験について詳しく見ていきました。

私は初めてのコンピュータ試験ということもあり緊張してしまいましたが、これから受験される方にはこの情報を参考にしてもらって、少しでもリラックスしてもらえれば幸いです。

※ここでの情報はすべての試験会場に該当するわけではありません。参考程度にご覧ください。

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