Pythonのファイル操作で使うosモジュールの関数16個まとめ

Pythonのファイル操作では欠かせないosモジュールの関数をまとめてみました。便利な関数がたくさんあるので知っておくと便利ですね。

osモジュールを使ってファイル操作をするなら、ファイルパスやディレクトリの知識は必須です。これらの内容は以下の記事にまとめています。

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osモジュール

osモジュールとは?

Pythonをインストールしたときについてくる標準ライブラリに入っているモジュールです。「import os」と書くだけで使えます。

以下に示すコードでは「import os」を省略しているので注意してください。

  • osモジュールは「os.py」で保存されています。
  • 場所は「python38.LIb」です。
  • 関数の定義を詳しく確認したいときはモジュールの中をのぞいてみてください。(ただし自己責任)
  • 注意:モジュールのコードを変更すると使えなくなるので変更禁止です。

os.getcwd関数:カレントディレクトリ取得

  • カレントディレクトリの絶対パスを返す
  • 引数なしでOK

os.listdir関数:フォルダの中身をリスト化

  • フォルダの中身のリストを返す
  • 引数にフォルダのパスを渡す

私のPCにある「blogフォルダ」の中身をリスト化すると以下のようになります。

os.rename関数:名前の変更

  • フォルダやファイルの名前を変更
  • 戻り値はなし
  • 第1引数に変更前のパス、第2引数に変更後のパスをわたす

このように書いて実行すると名前の変更ができます。何も表示されませんが正常に変更できています。

os.listdir関数とos.rename関数は以下の記事でエラーになりやすい箇所もあわせて詳しく解説しています。

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os.makedirs関数:フォルダの新規作成

  • 戻り値はなし
  • 引数に新規作成したいフォルダのパスを渡す

これで「blogフォルダ」の中に新しく「filder3フォルダ」が作られます。

os.remove関数:削除

  • ファイルの削除
  • フォルダは削除できない
  • 引数にファイルパスを渡す

os.rmdir関数:空のフォルダ削除

空のフォルダを削除

os.makedirs、os.remove、os.rmdirは以下の記事でもまとめています。エラーになるポイントも紹介中!

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os.walk関数:ディレクトリツリー取得

  • フォルダ内のフォルダやファイルをすべて取り出す
  • for文でループできる

ループ処理でこのように取り出すことができますが、そのときの変数の数に注意が必要です。この関数に関しては以下の記事で詳しくまとめいます。

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os.pathモジュール

os.pathモジュールとは?

os.pathモジュールも「import os」と書くだけで使うことができます。

  • os.pathモジュールのコードは「posixpath.py」と「ntpath.py」に保存されているます。
  • これらのファイルの冒頭を読むと『「os.path」として使える』と書いています。

os.path.join関数

カンマ区切りのディレクトリをつなげる

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os.path.abspath関数:パスを変換

相対パスを絶対パスに変換

os.path.relpath関数:相対パスを取得

第2引数から第1引数への相対パスを返す

os.path.isabs関数:パスの判定

引数のパスが絶対パスならTrue、相対ぱすならFlase

os.path.abspath、os.path.relpath、os.path.isabsの詳しい解説は以下の記事にまとめています。引数の数によって戻り値が異なる場合があるので細かいところまで確認したい方はどうぞ↓

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os.path.exists関数:パスの存在確認

存在するならTrue、しないならFalse

os.path.isfile関数:ファイルか確認

ファイルパスならTrue、それ以外ならFalse

os.path.isdir関数:フォルダか確認

フォルダパスならTrue、それ以外ならFalse

os.path.exists、os.path.isfile、os.path.isdirの解説は以下の記事になります。ほぼエラーになることがないので扱いやすい関数です。

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まとめ

今回はosモジュールの関数をまとめていきました。このほかにもたくさんの関数があるので随時追加していきたいと思います。

関連記事ではエラーになるポイントや引数の数に関しても詳しく書いています。参考になれば幸いです。

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